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SAPの共通用語/伝票フロー
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伝票フロー
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伝票と伝票の繋がりを保持した''つながり''のこと。 * 概要 [#sbbb3ec1] ** 会計伝票における伝票フロー [#yfdc06a8] この機能は基本的にはロジスティクス分野のものであるが、T-Code:ALO1の関連伝票ブラウザにて、指定した区分の[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]に関連する[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]の抽出ができる。 ロジ機能と違い、[[収益性分析伝票>管理会計/収益性分析伝票]]や[[利益センタ伝票>管理会計/利益センタ伝票]]も含めてブラウズできる。 ** グローバルトレード管理における伝票フロー [#v836df08] [[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]:WBHF、WBGT T-Code:WB23やWTEWより、[[トレード契約>グローバルトレード管理/トレード契約]]を軸とした全伝票の照会が可能。 ([[収益性分析>管理会計/収益性分析]]や[[利益センタ会計>管理会計/利益センタ会計]]の[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]は、例えば[[請求伝票>販売管理/請求伝票]]などの主伝票より辿るが) ヘッダ・明細というよりは、[[トレード契約>グローバルトレード管理/トレード契約]]を軸にした全ての伝票を照会する。 なお、T-Code:FI_DRILL_DOWNにて、[[会計伝票>財務会計/会計伝票]]を軸にした[[グローバルトレード管理]]のフローの検索が可能 ** 販売管理における伝票フロー [#d81fface] [[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]:VBFA [[出荷伝票>物流管理/出荷伝票]]であれば出荷→請求など、照会している[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]からのフローを照会可能。 ヘッダ・明細のビューは切り替え可能。 例えば[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]の数量すべてが[[出荷伝票>物流管理/出荷伝票]]で割り当てられ[[出庫>在庫管理/出庫]]されるまでは出荷完了とならないなど、数量が重要な判断基準となる。 ** 購買管理における伝票フロー [#t3b42cb8] [[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]:EKBE [[購買発注伝票>購買管理/購買発注伝票]]を軸とした照会が可能で、明細レベルの照会に限る。 ** 仕入先請求伝票における伝票フロー [#m8cfd120] * misc [#o8d28d1e] -伝票フローから、MB03でなくMIGOで入出庫伝票を照会する ロジ系の伝票フローから入出庫伝票を照会する場合、MB03が起動されるが、これをMIGOにする[[SAP Note]]がある。(729408 - 伝票フロー: MB03 ではなく MIGO での品目伝票照会) 簡単に言うと、ユーザパラメータ RV_DOCFLOW_MIGO にXをセットすればok。 ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)
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伝票と伝票の繋がりを保持した''つながり''のこと。 * 概要 [#sbbb3ec1] ** 会計伝票における伝票フロー [#yfdc06a8] この機能は基本的にはロジスティクス分野のものであるが、T-Code:ALO1の関連伝票ブラウザにて、指定した区分の[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]に関連する[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]の抽出ができる。 ロジ機能と違い、[[収益性分析伝票>管理会計/収益性分析伝票]]や[[利益センタ伝票>管理会計/利益センタ伝票]]も含めてブラウズできる。 ** グローバルトレード管理における伝票フロー [#v836df08] [[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]:WBHF、WBGT T-Code:WB23やWTEWより、[[トレード契約>グローバルトレード管理/トレード契約]]を軸とした全伝票の照会が可能。 ([[収益性分析>管理会計/収益性分析]]や[[利益センタ会計>管理会計/利益センタ会計]]の[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]は、例えば[[請求伝票>販売管理/請求伝票]]などの主伝票より辿るが) ヘッダ・明細というよりは、[[トレード契約>グローバルトレード管理/トレード契約]]を軸にした全ての伝票を照会する。 なお、T-Code:FI_DRILL_DOWNにて、[[会計伝票>財務会計/会計伝票]]を軸にした[[グローバルトレード管理]]のフローの検索が可能 ** 販売管理における伝票フロー [#d81fface] [[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]:VBFA [[出荷伝票>物流管理/出荷伝票]]であれば出荷→請求など、照会している[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]からのフローを照会可能。 ヘッダ・明細のビューは切り替え可能。 例えば[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]の数量すべてが[[出荷伝票>物流管理/出荷伝票]]で割り当てられ[[出庫>在庫管理/出庫]]されるまでは出荷完了とならないなど、数量が重要な判断基準となる。 ** 購買管理における伝票フロー [#t3b42cb8] [[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]:EKBE [[購買発注伝票>購買管理/購買発注伝票]]を軸とした照会が可能で、明細レベルの照会に限る。 ** 仕入先請求伝票における伝票フロー [#m8cfd120] * misc [#o8d28d1e] -伝票フローから、MB03でなくMIGOで入出庫伝票を照会する ロジ系の伝票フローから入出庫伝票を照会する場合、MB03が起動されるが、これをMIGOにする[[SAP Note]]がある。(729408 - 伝票フロー: MB03 ではなく MIGO での品目伝票照会) 簡単に言うと、ユーザパラメータ RV_DOCFLOW_MIGO にXをセットすればok。 ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)
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