SAP Knowledge Wiki
品目マスタ/基本ビュー
の編集
Top
/
品目マスタ
/
基本ビュー
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
[[品目マスタ]]の根幹を成す、その名の通り''基本情報''を格納するデータ群のこと。 T-Code:MM01から見える項目は、実は[[品目タイプ>品目マスタ/品目タイプ]]などによって入力項目の設定を住み分けるコンフィグであるため環境や対象に依存して見え方が違うこともあるが、平易に説明できるため、タブや項目はこれに従う。 なお、簡単な解説は記載するが、詳細については各々のリンク先を参照されたい。 ---- #contents ---- * 概要 [#r647a72a] -品目コード 言わずと知れたコード自体。標準では最大18文字まで定義可能。 あまり知られていないが、[[ユニコード>SAPの構成/ユニコード]]システムにおいては全角文字で登録できる。 -[[品目テキスト>品目マスタ/品目テキスト]] [[追加データ>品目マスタ/追加データ]]の[[ログオン言語>SAPの共通用語/ログオン言語]]と繋がっており、最大40文字まで定義可能。 **基本データ1 [#lfa55651] -一般データ --[[基本数量単位>品目マスタ/基本数量単位]] 在庫管理単位。 --[[品目グループ>品目マスタ/品目グループ]] [[購買管理]]における[[価格設定]]やレポーティングなど。 --[[旧品目コード>品目マスタ/旧品目コード]] レガシーシステムの旧コードなどを保持する項目で、標準の[[検索ヘルプ>SAPのオブジェクト/検索ヘルプ]]で利用可能。 --[[外部品目グループ>品目マスタ/外部品目グループ]] --[[製品部門>販売管理/製品部門]] [[販売エリア>販売管理/販売エリア]]の一部として、また[[財務会計/事業領域]]誘導に。 --[[研究室/設計室>品目マスタ/研究室・設計室]] --[[製品割当決定手順>品目マスタ/製品割当決定手順]] --[[品目階層>品目マスタ/品目階層]] [[販売管理]]における[[価格設定]]やレポーティングなど。 なお、基本ビューにベースの階層、[[販売ビュー>品目マスタ/販売ビュー]]別に従属階層を定義するといった利用も可能。 --[[プラント共通品目ステータス>品目マスタ/プラント共通品目ステータス]] --プラント共通品目ステータス有効開始日 --[[明細カテゴリグループ>品目マスタ/明細カテゴリグループ]] [[受注伝票>販売管理/受注伝票]]において、どの[[明細カテゴリ>販売管理/受注明細カテゴリ]]を設定するかを定義する。 デフォルト値は、[[品目タイプ>品目マスタ/品目タイプ]]で規定する。 -品目権限グループ --[[権限グループ>権限管理/権限グループ]] 関連する[[権限オブジェクト>権限管理/権限オブジェクト]]はM_MATE_MATで、[[ロット>ロジスティクス共通/ロット管理]]管理品はM_MATE_CHP。 -次元/EAN --総重量 --[[重量単位>品目マスタ/重量単位]] --正味重量 --容積 --[[容積単位>品目マスタ/容積単位]] 船積みの時にコンテナにいくつ入るかとか、梱包に必要な[[品目マスタ/梱包材]]やらに使うのかな? --サイズ/寸法 ただのテキスト項目。 --[[国際商品コード>品目マスタ/国際商品コード]](EAN/UPC) --[[国際商品コードカテゴリ>品目マスタ/国際商品コードカテゴリ]] (EANカテゴリ) -梱包材データ --[[品目グループ梱包材>品目マスタ/品目グループ梱包材]] **基本データ2 [#a4bb188f] -補足データ --標準テキスト --CAD区分 --主構成物質 -関連処理 --[[危険物インジケータプロファイル>品目マスタ/危険物インジケータプロファイル]] 危険物関連、危険物チェック実行、危険物伝票の出力 --環境関連フラグ (F1ヘルプから) [[販売管理]]において[[出荷伝票>物流管理/出荷伝票]]を保存する際、環境関連区分が設定されている品目が含まれているかどうかがチェックされます。含まれている場合は、出力タイプ SDB の 出力が SD 条件スキーマによって選択されます。選択された出力は、出荷 (品目、受領者、販売組織など) のデータを、製品安全コンポーネントに送信するために使用され、そこで追加チェックが行われ、機能が開始されます。 --高粘性フラグ この区分は、輸送書類に出力されるデータを制御するために使用します。 --バルク/液体フラグ 輸送書類のデータ出力 (例: 危険物識別番号) を管理するために、この区分を使用します。 -割当設計文書 --リンクなしチェックボックス -図面 --文書 --文書タイプ --バージョン --ページ番号 --変更番号 --ページ書式 --文書枚数 -クライアント依存選定 --プラント共通選定可能品目 --[[選定可能品目>品目マスタ/選定可能品目]]フラグ --バリアント品目フラグ -付属品 *その他のTable:MARA項目 [#if721389] -[[更新ステータス>品目マスタ/更新ステータス]] どのビューが拡張されているかを表す項目。 -[[削除フラグ>SAPの共通用語/削除フラグ]](基本ビューレベル) ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)
タイムスタンプを変更しない
[[品目マスタ]]の根幹を成す、その名の通り''基本情報''を格納するデータ群のこと。 T-Code:MM01から見える項目は、実は[[品目タイプ>品目マスタ/品目タイプ]]などによって入力項目の設定を住み分けるコンフィグであるため環境や対象に依存して見え方が違うこともあるが、平易に説明できるため、タブや項目はこれに従う。 なお、簡単な解説は記載するが、詳細については各々のリンク先を参照されたい。 ---- #contents ---- * 概要 [#r647a72a] -品目コード 言わずと知れたコード自体。標準では最大18文字まで定義可能。 あまり知られていないが、[[ユニコード>SAPの構成/ユニコード]]システムにおいては全角文字で登録できる。 -[[品目テキスト>品目マスタ/品目テキスト]] [[追加データ>品目マスタ/追加データ]]の[[ログオン言語>SAPの共通用語/ログオン言語]]と繋がっており、最大40文字まで定義可能。 **基本データ1 [#lfa55651] -一般データ --[[基本数量単位>品目マスタ/基本数量単位]] 在庫管理単位。 --[[品目グループ>品目マスタ/品目グループ]] [[購買管理]]における[[価格設定]]やレポーティングなど。 --[[旧品目コード>品目マスタ/旧品目コード]] レガシーシステムの旧コードなどを保持する項目で、標準の[[検索ヘルプ>SAPのオブジェクト/検索ヘルプ]]で利用可能。 --[[外部品目グループ>品目マスタ/外部品目グループ]] --[[製品部門>販売管理/製品部門]] [[販売エリア>販売管理/販売エリア]]の一部として、また[[財務会計/事業領域]]誘導に。 --[[研究室/設計室>品目マスタ/研究室・設計室]] --[[製品割当決定手順>品目マスタ/製品割当決定手順]] --[[品目階層>品目マスタ/品目階層]] [[販売管理]]における[[価格設定]]やレポーティングなど。 なお、基本ビューにベースの階層、[[販売ビュー>品目マスタ/販売ビュー]]別に従属階層を定義するといった利用も可能。 --[[プラント共通品目ステータス>品目マスタ/プラント共通品目ステータス]] --プラント共通品目ステータス有効開始日 --[[明細カテゴリグループ>品目マスタ/明細カテゴリグループ]] [[受注伝票>販売管理/受注伝票]]において、どの[[明細カテゴリ>販売管理/受注明細カテゴリ]]を設定するかを定義する。 デフォルト値は、[[品目タイプ>品目マスタ/品目タイプ]]で規定する。 -品目権限グループ --[[権限グループ>権限管理/権限グループ]] 関連する[[権限オブジェクト>権限管理/権限オブジェクト]]はM_MATE_MATで、[[ロット>ロジスティクス共通/ロット管理]]管理品はM_MATE_CHP。 -次元/EAN --総重量 --[[重量単位>品目マスタ/重量単位]] --正味重量 --容積 --[[容積単位>品目マスタ/容積単位]] 船積みの時にコンテナにいくつ入るかとか、梱包に必要な[[品目マスタ/梱包材]]やらに使うのかな? --サイズ/寸法 ただのテキスト項目。 --[[国際商品コード>品目マスタ/国際商品コード]](EAN/UPC) --[[国際商品コードカテゴリ>品目マスタ/国際商品コードカテゴリ]] (EANカテゴリ) -梱包材データ --[[品目グループ梱包材>品目マスタ/品目グループ梱包材]] **基本データ2 [#a4bb188f] -補足データ --標準テキスト --CAD区分 --主構成物質 -関連処理 --[[危険物インジケータプロファイル>品目マスタ/危険物インジケータプロファイル]] 危険物関連、危険物チェック実行、危険物伝票の出力 --環境関連フラグ (F1ヘルプから) [[販売管理]]において[[出荷伝票>物流管理/出荷伝票]]を保存する際、環境関連区分が設定されている品目が含まれているかどうかがチェックされます。含まれている場合は、出力タイプ SDB の 出力が SD 条件スキーマによって選択されます。選択された出力は、出荷 (品目、受領者、販売組織など) のデータを、製品安全コンポーネントに送信するために使用され、そこで追加チェックが行われ、機能が開始されます。 --高粘性フラグ この区分は、輸送書類に出力されるデータを制御するために使用します。 --バルク/液体フラグ 輸送書類のデータ出力 (例: 危険物識別番号) を管理するために、この区分を使用します。 -割当設計文書 --リンクなしチェックボックス -図面 --文書 --文書タイプ --バージョン --ページ番号 --変更番号 --ページ書式 --文書枚数 -クライアント依存選定 --プラント共通選定可能品目 --[[選定可能品目>品目マスタ/選定可能品目]]フラグ --バリアント品目フラグ -付属品 *その他のTable:MARA項目 [#if721389] -[[更新ステータス>品目マスタ/更新ステータス]] どのビューが拡張されているかを表す項目。 -[[削除フラグ>SAPの共通用語/削除フラグ]](基本ビューレベル) ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)
テキスト整形のルールを表示する