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グローバルトレード管理/トレード契約
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トレード契約
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トレード契約(以下TC)とは、[[GTM>グローバルトレード管理]]の主伝票である。 *概要 [#hd908e55] もの凄くざっくり割ると、下記の3パターンとなる。 なお、画面の大まかなつくり(入力項目)も下記分類に従う。 ** 売り側のみ(片売り) [#m9fe4ab5] いわゆる[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]・・・というか[[SD>販売管理]]側という認識でよい。 売り側だけなので、[[在庫出荷>販売管理/在庫出荷]]・[[販売返品>販売管理/販売返品]]・[[デビットメモ>販売管理/デビットメモ]]・[[クレジットメモ>販売管理/クレジットメモ]]などが相当し、売りに関連する入力項目のみ存在する。 ** 買い側のみ(片買い) [#waac9c73] いわゆる[[購買発注伝票>購買管理/購買発注伝票]]・・・というか[[MM>在庫・購買管理]]側という認識でよい。 買い側だけなので、[[在庫仕入>購買管理/在庫仕入]]、[[仕入返品>購買管理/仕入返品]]などが相当し、買いに関連する入力項目のみ存在する。 なお、[[明細カテゴリ>グローバルトレード管理/明細カテゴリ]]において[[発注明細カテゴリ>購買管理/発注明細カテゴリ]]は[[BADI>SAPの拡張手段/BAdI]]等で細工しない限りブランク、どうやら入庫フラグをオフにしたものは[[勘定設定カテゴリ>購買管理/勘定設定カテゴリ]]がX固定となるとなるため、[[サービス購買>購買管理/経費購買]]や[[外注加工>購買管理/外注加工]]はハナからスコープ外と推察する。(([[アドオン]]で可能とする方法もあるが、更生品目数量がTC入力画面から変更できないこと、POを変更するにもTC=POが前提であることから。)) ** 両方(売買両建て) [#ucb56453] ここが、[[GTM>グローバルトレード管理]]の長所を如何なく発揮する。 標準の[[仕入先直送>販売管理/仕入先直送]]では、[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]→[[購買依頼伝票>購買管理/購買依頼伝票]]→[[購買発注伝票>購買管理/購買発注伝票]]という流れで[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]を起こし、それぞれを流すが、[[GTM>グローバルトレード管理]]ではこのタイプのTCを保存((正確にはリリース))すると[[受注>販売管理/受注伝票]]と[[発注>購買管理/購買発注伝票]]が同時に生成され、TCを軸とした後続処理への遷移が可能となる。 なお、大きく分けると在庫取引(''[[在庫両建>販売管理/在庫両建]]'')と非在庫取引(''[[仕入先直送>販売管理/仕入先直送]]'')があり、入力項目は売買双方に関連する画面である。 * 構成 [#fc2d2946] 一般的な[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]と構成は同一だが、TCの言葉に置き換えると下記の通りとなる。 -[[トレード契約タイプ>グローバルトレード管理/トレード契約タイプ]] -[[明細カテゴリ>グローバルトレード管理/明細カテゴリ]] ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)
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トレード契約(以下TC)とは、[[GTM>グローバルトレード管理]]の主伝票である。 *概要 [#hd908e55] もの凄くざっくり割ると、下記の3パターンとなる。 なお、画面の大まかなつくり(入力項目)も下記分類に従う。 ** 売り側のみ(片売り) [#m9fe4ab5] いわゆる[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]・・・というか[[SD>販売管理]]側という認識でよい。 売り側だけなので、[[在庫出荷>販売管理/在庫出荷]]・[[販売返品>販売管理/販売返品]]・[[デビットメモ>販売管理/デビットメモ]]・[[クレジットメモ>販売管理/クレジットメモ]]などが相当し、売りに関連する入力項目のみ存在する。 ** 買い側のみ(片買い) [#waac9c73] いわゆる[[購買発注伝票>購買管理/購買発注伝票]]・・・というか[[MM>在庫・購買管理]]側という認識でよい。 買い側だけなので、[[在庫仕入>購買管理/在庫仕入]]、[[仕入返品>購買管理/仕入返品]]などが相当し、買いに関連する入力項目のみ存在する。 なお、[[明細カテゴリ>グローバルトレード管理/明細カテゴリ]]において[[発注明細カテゴリ>購買管理/発注明細カテゴリ]]は[[BADI>SAPの拡張手段/BAdI]]等で細工しない限りブランク、どうやら入庫フラグをオフにしたものは[[勘定設定カテゴリ>購買管理/勘定設定カテゴリ]]がX固定となるとなるため、[[サービス購買>購買管理/経費購買]]や[[外注加工>購買管理/外注加工]]はハナからスコープ外と推察する。(([[アドオン]]で可能とする方法もあるが、更生品目数量がTC入力画面から変更できないこと、POを変更するにもTC=POが前提であることから。)) ** 両方(売買両建て) [#ucb56453] ここが、[[GTM>グローバルトレード管理]]の長所を如何なく発揮する。 標準の[[仕入先直送>販売管理/仕入先直送]]では、[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]→[[購買依頼伝票>購買管理/購買依頼伝票]]→[[購買発注伝票>購買管理/購買発注伝票]]という流れで[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]を起こし、それぞれを流すが、[[GTM>グローバルトレード管理]]ではこのタイプのTCを保存((正確にはリリース))すると[[受注>販売管理/受注伝票]]と[[発注>購買管理/購買発注伝票]]が同時に生成され、TCを軸とした後続処理への遷移が可能となる。 なお、大きく分けると在庫取引(''[[在庫両建>販売管理/在庫両建]]'')と非在庫取引(''[[仕入先直送>販売管理/仕入先直送]]'')があり、入力項目は売買双方に関連する画面である。 * 構成 [#fc2d2946] 一般的な[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]と構成は同一だが、TCの言葉に置き換えると下記の通りとなる。 -[[トレード契約タイプ>グローバルトレード管理/トレード契約タイプ]] -[[明細カテゴリ>グローバルトレード管理/明細カテゴリ]] ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)
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