一般的には「よくないもの」と認識される、実行プログラムの強制終了処理のこと。
実は、SAPが自分の身を守るために''これ以上続けたらヤバイ''と判断する自衛の反応。
* 概要 [#lbae7654]
ありがちなものを、つらつらと記す。
なお、内容はT-Code:ST22で照会する。
なお、内容はTr-CD:ST22で照会する。
-実行中のプログラム更新
利用中のプログラムが[[移送>ベーシス/移送]]によって更新された場合。
[[開発機>SAPの構成/開発機]]ではよくあるし、あってもいいが、緊急時を除き[[移送>ベーシス/移送]]のタイミングは昼休みにするなり、考えたいもの。
-[[MESSAGE>ABAP/MESSAGE]] TYPE X
標準プログラムを普通に使っているだけでも、これが原因で落ちたりする。
理由はよくわからない場合も多く、再現しなかったりもする。
-[[アドオン]]プログラムがゼロで除算していた
とっても恥ずかしい。コレやって許されるのは、せいぜい2年目まで。
-タイムアウト
レスポンスの悪い[[SELECT>ABAP/SELECT]]文、サーバ遅すぎなどが原因。
前者は[[パフォーマンスチューニング>アドオン/パフォーマンスチューニング]]、後者はとりあえず再起動してみたり。
[[データブラウザ>SAPの共通用語/データブラウザ]]を何も考えずに動かすとこうなることも。
-[[ASSIGN>ABAP/ASSIGN]]失敗
[[例外処理>アドオン/例外処理]]漏れか、設計前提を覆す修正を入れてしまった場合など。
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