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SAPの共通用語/アーカイブ の変更点

Top/SAPの共通用語/アーカイブ

狭義では、標準のマスタやテーブルを[[論理削除>SAPの共通用語/論理削除]]でなく[[物理削除>SAPの共通用語/物理削除]]すること。
広義では、更に[[ハウスキーピング>SAPの共通用語/ハウスキーピング]]・[[パフォーマンスチューニング>アドオン/パフォーマンスチューニング]]の一環としてアクセス頻度の低い過去データetcを外部メディアに退避することも包含する。
綴りはArchive。

* 概要 [#gc98a0a0]
[[物理削除>SAPの共通用語/物理削除]]はするもののこの世から抹消するわけではなく、[[アーカイブリンク>SAPの共通用語/アーカイブリンク]]にてアクセスは可能とすることが多い。これにより、電子帳簿保存法やぺーパレス対応を実施する。

SAPは、各種伝票をはじめ[[内部統制>財務会計/内部統制]]の観点から証憑に値する[[変更履歴>SAPの共通用語/変更文書]]や[[出力管理]]の履歴データなど物凄いデータ量を蓄積していくため、延々と積み重ねていくとパフォーマンス上の問題が発生しやすい。
そのため、システム要件たるデータ削除と、法やビジネス要件たるデータの長期保存という相反するニーズを充足するため実施される。

また、殆どのデータは独立していることはなく、他のデータと関連を持っているため、素人判断で[[物理削除>SAPの共通用語/物理削除]]を行うのは非常に危険である。
そのため、関連をひとまとめにしている[[アーカイブオブジェクト>SAPの共通用語/アーカイブオブジェクト]]単位でT-Code:SARAにてアーカイブを実施する。
そのため、関連をひとまとめにしている[[アーカイブオブジェクト>SAPの共通用語/アーカイブオブジェクト]]単位でTr-CD:SARAにてアーカイブを実施する。

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