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SAPのオブジェクト/メッセージクラス の変更点

Top/SAPのオブジェクト/メッセージクラス

[[SAPのオブジェクト]]の一つで、画面表示やログ残しに利用するメッセージをまとめたもの。
[[アドオン]]においては[[MESSAGE>ABAP/MESSAGE]]命令で呼び出す。

利用する目的には、下記のものが挙げられる。

-メッセージクラスや[[パッケージ>SAPのオブジェクト/パッケージ]]への帰属を明示する
--プロジェクト最中や稼働後を問わず、問い合わせ先や責任範囲の明確化
--[[OSS>SAPの共通用語/OSS]]への問い合わせや[[Note>SAPの共通用語/Note]]検索で利用
--[[OSS>SAPの共通用語/OSS]]への問い合わせや[[SAP Note]]検索で利用
-[[翻訳>SAPの共通用語/翻訳]]による各言語でのメッセージ共通化
-長文ヘルプの利用

使い方としては、画面で何らかのメッセージが表示されたらIDとNo.を控え、T-Code:SE91にて使用先一覧で検索して原因を突き止めるなど。
または、ウオッチポイントに「SY-MSGNO = 対象のメッセージ番号」を登録する即席デバッグは王道的なトラブルシュート方法。

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