単数または複数の[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]を繋いだもので、表示または更新など用途に応じて定義する。
* 概要 [#p64a52e1]
「ビューに対しデータを物理的に保存する、ビューに保存されたデータを照会する」ではなく、あくまで「繋いであるテーブルのデータを表示/更新する」という動きであり、''表示されるデータには実体が無い''。
なお、最大16文字という命名の制約があり、いずれも[[テーブル更新許可区分>SAPのオブジェクト/テーブル更新許可区分]]の影響を受ける。
** データベースビュー [#k0cee7f4]
[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]と[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]の結合。
結合条件さえ担保できればプログラムでコーディングする必要が無いこともあり、SQLに使ったりSQVIで使ったりと色々つぶしがきく。
** 射影ビュー [#id9e5afa]
テーブルの見せたくない項目を隠すビュー。
そもそも見せたくない項目って、レポーティング機能のトランザクションコードレベルで権限制御したり組織で縛ったりするので、用途は微妙。
** 更新ビュー [#g25fc68b]
ビューの登録がStep.1、[[テーブル更新ジェネレータ>SAPのオブジェクト/テーブル更新ジェネレータ]]で[[汎用グループ>SAPのオブジェクト/汎用グループ]]や[[Dynpro>ABAP/Dynpro]]を生成して更新用プログラム登録するのがStep.2で、[[テーブル更新ジェネレータ>SAPのオブジェクト/テーブル更新ジェネレータ]]を使用する。
更新対象を制限できる、[[ビューバリアント>SAPのオブジェクト/ビューバリアント]]の項も参照のこと。
** ヘルプビュー [#rc6a224c]
検索ヘルプ用。
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