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SAPのオブジェクト/テキストテーブル の変更点

Top/SAPのオブジェクト/テキストテーブル

標準テーブルに紐付ける、主キーの名称を[[言語キー>SAPの共通用語/言語キー]]別に格納するテーブルのこと。
例えばMARAから見たMAKTで、T-Code:SE11のメニューから調べることができる。

テキストテーブルが存在しないマスタやコンフィグも存在するが、SAPは多言語パッケージということもあり、存在するケースが多い所見。

* 手順 [#i54aeabe]
+まず、主テーブルを作る
普通に作る。後から追加する場合はスキップ
+テキストテーブルにするテーブルを作る
テキストテーブルとするテーブルのキーを、例えばクライアント+元テーブルのキー項目で作って、その次に言語キー項目である「SPRAS」を付けて、テキスト項目(TXT30でもなんでも)を定義する。
+「エントリ/ヘルプチェック」のタブで、表示されている項目のうちの「外部キー」のあたりをダブルクリック
+ポップアップの下にある「外部キー」ボタンを押下
+クライアントには、チェックテーブルT000、外部キー項目タイプに「キー項目/候補」、その他の主テーブルのキー項目に、チェックテーブルは主テーブル、外部キー項目タイプに「テキストテーブルのキー項目」、SPRAS(言語キー)に、チェックテーブルT002、外部キー項目タイプに「テキストテーブルのキー項目」を設定
+SE11で主テーブルを開き、画面上のメニューのテキストテーブルからジャンプできたら完了。

なお、言語キーは入れた方が無難だが、必須ではなかったような。

ちなみに、登録済みテーブルに後からテキストテーブルを追加する場合は、データベース調整ユーティリティを実行しないと、うまいこと動かない場合もある。

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