[[ASSIGN>ABAP/ASSIGN]]命令で割り当てた[[FIELD-SYMBOLS>ABAP/FIELD-SYMBOLS]]への参照を切る[[ABAP]]命令。
* 概要 [#j4d77dd6]
** 用法 [#m1e61e8f]
[[ASSIGN>ABAP/ASSIGN]]命令は、便利だが使い方を間違えるとタチの悪い[[グローバル変数>アドオン/グローバル変数]]のように更新ができてしまうため、適宜この命令で参照を切りたい。
[[ASSIGN>ABAP/ASSIGN]]命令は便利だが、使い方を間違えるとタチの悪い[[グローバル変数>アドオン/グローバル変数]]のように更新ができてしまうため、適宜この命令で参照を切りたい。
但し、特殊な場合を除き[[FIELD-SYMBOLS>ABAP/FIELD-SYMBOLS]]も原則[[サブルーチン>アドオン/サブルーチン]]の中でそもそもローカル変数として使用すべきであることは補足しておく。
また、[[ASSIGN>ABAP/ASSIGN]]していない状態でアクセスしようとすると[[ショートダンプ>SAPの共通用語/ショートダンプ]]するため、[[例外処理>アドオン/例外処理]]はきっちりやること。
** サンプル [#p8e30ede]
# UNASSIGN <F_WA_IFDATA>.
UNASSIGN <F_WA_IFDATA>.
これだけ。
* その他 [#lb3435f1]
個人的に、[[FIELD-SYMBOLS>ABAP/FIELD-SYMBOLS]]はABAP中級者への登竜門的な命令かと思う。
是非[[DESCRIBE>ABAP/DESCRIBE]]や[[ASSIGN>ABAP/ASSIGN]]、この命令を使いこなそう。
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