[[ABAPメモリ>ABAP/ABAPメモリ]]とは異なる、SAPメモリってのがあるんです。
* 概要 [#ecdbed9e]
何なのかというと、直前に登録した伝票番号が照会時に出てくるアレのことであり、グローバルSAPメモリとローカルSAPメモリがある。
** グローバルSAPメモリ [#jac87608]
トランザクションが終了しても保持されるメモリ。
基本的には[[PARAMETERS>ABAP/PARAMETERS]]命令や[[SELECT-OPTIONS>ABAP/SELECT-OPTIONS]]命令のMEMORY IDオプションでの選択画面項目への割り当て、[[SET PARAMETER>ABAP/SET PARAMETER]]/[[GET PARAMETER>ABAP/GET PARAMETER]]命令を使用した受け渡しおよび保持が利用の目的となる。
** ローカルSAPメモリ [#o921c6ec]
トランザクションが終了するまでの間にのみ保持されるメモリで、終了時に削除される。
[[SUBMIT>ABAP/SUBMIT]]や[[CALL TRANSACTION>ABAP/CALL TRANSACTION]]による別プログラムの呼び出し時にも利用可能。
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