一覧処理において、[[機能コード>ABAP/機能コード]]PICKを処理するための[[イベントブロック>ABAP/イベントブロック]]。
* 概要 [#e2028a74]
** 用法 [#s1df2346]
[[ABAPレポート>ABAP/ABAPレポート]]が出ている状態から[[機能コード>ABAP/機能コード]]PICKをトリガすることで呼び出される[[イベントブロック>ABAP/イベントブロック]]で、F2かPICKで動かしたい処理を書く・・・以外に言いようがない。
それ以外の一覧処理は[[AT USER-COMMAND>ABAP/AT USER-COMMAND]]へ。
** サンプル [#a253b25a]
AT LINE-SELECTION.
GET CURSOR FIELD W_FIELD LINE WK_LILLI
選択された場所の情報を取得したり、
AT LINE-SELECTION.
CHECK : SY-LILLI > 0.
L_BELNR = SY-LISEL+0(10).
CALL TRANSACTION 'FB03' AND SKIP FIRST SCREEN.
一覧に書き出された情報を元に、別の画面に飛ばしたり。
* その他 [#m658ee25]
一覧処理に関連する命令には[[WRITE>ABAP/WRITE]]、[[AT USER-COMMAND>ABAP/AT USER-COMMAND]]、[[TOP-OF-PAGE>ABAP/TOP-OF-PAGE]]、[[END-OF-PAGE>ABAP/END-OF-
PAGE]、[[AT PFxx>ABAP/AT PFxx]]などがある。
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