内部テーブルへの新規データ行の追加に使用する。
* 概要 [#j4d77dd6]
** 用法 [#m1e61e8f]
なお、追加対象の内部テーブルの属性により、使用方法が異なる。
*** STANDARD TABLE の場合 [#c911baa0]
下記、サンプルの基本形の通り。
注意点はキー重複がチェックされないことで、APPENDした内部テーブルを最終的にアドオンテーブル等に挿入する場合は別途ロジックを組むことによりキーチェックや[[COLLECT>ABAP/COLLECT]]での集計が必要となる。
*** SORTED TABLE の場合 [#ra402e8b]
キー重複するデータの追加を試みると、ショートダンプが発生するため注意。
*** HASHED TABLE の場合 [#m8f8278f]
APPEND命令では、データの追加ができない。
** サンプル [#p8e30ede]
*** 基本 [#o56d4e18]
# APPEND 構造 TO 内部テーブル.
構造と内部テーブルは、同じデータ構造を持つことが前提となる。
* その他 [#lb3435f1]
使用方法は同じだが、[[SET PF-STATUS>ABAP/SET PF-STATUS]]で特定のボタンを無効化するために用いられることもある。
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