伝票項目への値代入やチェックを行う機能で、実態はコンフィグと[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]。オープンFI。
* 概要 [#hc9c90b6]
[[トランザクションコード>SAPのオブジェクト/トランザクションコード]]FIBFにて、プロセスと呼ばれる単位を定義し、それごとに任意の[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]を割り当てる。
サンプルがあるので、コピー作成すると良いだろう。
** 前提 [#k5a4bcf3]
注意点としては、動きがアドオンというより標準の動作を無きものにするような振る舞いも可能であるという面で[[モディフィケーション>SAPの拡張手段/モディフィケーション]]に近いと言えるため、原則として''[[チェック>財務会計/チェック]]や[[代入>財務会計/代入]]で要件が充足できない場合に用いる''とするべきかと思う。
また、例えば項目への代入に使用する1120は、''[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]GB01で使用不可となっていない''ことが取り扱いの前提となる。
ここを変更することもできるが、[[モディフィケーション>SAPの拡張手段/モディフィケーション]]扱いのため、軽々にやらないこと。
ただ、チェックや代入ではタイミング的に値がセットされていない或いは代入しても上書きされてしまう等の問題で使わざるを得ないケースもある。
ただ、[[チェック>財務会計/チェック]]や[[代入>財務会計/代入]]ではタイミング的に値がセットされていない或いは代入しても上書きされてしまう等の問題で使わざるを得ないケースもある。
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