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財務会計/支払期日 の変更点

Top/財務会計/支払期日

債権の入金日および債務の支払日のことで、Due Dateとも呼ぶ。

* 概要 [#k64e5d88]
実はSAPのテーブル項目には、この項目は存在しない。
というのも、この項目は[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]には保持しておらず、[[支払基準日>財務会計/支払基準日]]にサイト(日数1〜3)を加算して決まるため。

[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]DETERMINATE_DUE_DATEを使用して求める。

** 会計での支払期日 [#k8ae2ddf]
ベースは、[[会計伝票>財務会計/会計伝票]]に入力した[[支払基準日>財務会計/支払基準日]]と、[[支払条件>財務会計/支払条件]]より提案された日数で決定する。
標準レポートのTr-CD:FBL5Nなどでは、都度これを元に算定し、表示している。
標準レポートのT-Code:FBL5Nなどでは、都度これを元に算定し、表示している。

** ロジでの支払期日 [#n807d77e]
*** 販売管理から [#i9ea482e]
[[請求伝票>販売管理/請求伝票]]においては、日数1〜3が入力項目として存在しないため[[支払条件>財務会計/支払条件]]より提案される値が全てとなる。
なお、[[支払基準日>財務会計/支払基準日]]についてはデフォルトで[[請求日付>販売管理/請求日付]]、それと異なる日付を用いたい場合は、[[有効日日付>販売管理/有効日日付]]を[[受注伝票>販売管理/受注伝票]]または[[トレード契約>グローバルトレード管理/トレード契約]]に入力する。

あくまで[[請求日付>販売管理/請求日付]]で、という場合は[[計上基準>財務会計/計上基準]]の話になる。

*** 購買管理から [#ec765d01]
しかしながら、[[請求書照合伝票>購買管理/請求書照合伝票]]は基本的にTr-CD:FB60と共有しているため、[[販売管理]]とは考え方が異なる。
しかしながら、[[請求書照合伝票>購買管理/請求書照合伝票]]は基本的にT-Code:FB60と共有しているため、[[販売管理]]とは考え方が異なる。

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