[[会社コード>財務会計/会社コード]]は、重要な組織定義ながらそれ自体には属性を殆ど保持せず、こちらで多くの制御を行う。
* 概要 [#ide0f72a]
大きくは組織系と機能系の設定があり、T-Code:OBY6で更新する。
** 組織((法人としての性質も含む))との紐付け [#i05f5cdf]
-[[会計年度バリアント>財務会計/会計年度バリアント]]
-[[勘定コード表>財務会計/勘定コード表]]
-所在する国の[[勘定コード表>財務会計/勘定コード表]]
-[[消費税登録番号]]
-[[消費税登録番号>消費税管理/消費税登録番号]]
-デフォルト[[与信管理領域>与信管理/与信管理領域]]
ここで指定した値が活きるのは、入金/支払を貸方転記する場合、[[与信管理領域>与信管理/与信管理領域]]を入力していない場合、もしくはシステムによって決定できなかった場合。
[[会社コード>財務会計/会社コード]]ごとの許容[[与信管理領域>与信管理/与信管理領域]]の割当テーブルもあるらしいが、入力のチェックにしか使わないとのこと。
-[[財務管理領域>財務会計/財務管理領域]]
** 機能の設定 [#j5325774]
-[[項目ステータスバリアント>財務会計/項目ステータスバリアント]]
-[[会計期間バリアント>財務会計/会計期間バリアント]]
-[[換算レート>SAPの共通用語/換算レート]]誤差上限
-[[売上原価会計>財務会計/売上原価会計]]有効化
-[[マイナス転記>財務会計/マイナス転記]]可
-[[資金管理>財務会計/資金管理]]有効化
-[[事業領域>財務会計/事業領域]]別[[財務諸表>財務会計/財務諸表]]
-[[換算レート>SAPの共通用語/換算レート]]差損益
-[[税レポート>財務会計/税レポート日付]]有効
[[税レポート>財務会計/税レポート]]で表示する外貨建て取引の税について、適用する[[換算レート>SAPの共通用語/換算レート]]の基準日を別途設ける場合に使うらしい
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