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品目マスタ/プラントビュー の変更点

Top/品目マスタ/プラントビュー

[[品目マスタ]]のビューのひとつで、その名の通り品目+[[プラント>ロジスティクス共通/プラント]]単位で拡張する。

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#contents
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* 概要 [#d2152f41]
T-Code:MM01から見える項目は、実は[[品目タイプ>品目マスタ/品目タイプ]]などによって入力項目の設定を住み分けるコンフィグであるため環境や対象に依存して見え方が違うこともあるが、平易に説明できるため、タブや項目はこれを参照する。

但し、タブには表示されている[[基本ビュー>品目マスタ/基本ビュー]]の項目は割愛するため、リンク先を参照されたい。

** 一般データ [#d5d8824b]
--取替部品
[[請求伝票>販売管理/請求伝票]]の起票時に、使用済部品の消費税を表示するために使用されるらしい。
--無償納入による割引対象
--[[利用可能在庫確認の確認グループ>ロジスティクス共通/利用可能在庫確認の確認規則]]
その名の通り、[[利用可能在庫確認>ロジスティクス共通/利用可能在庫確認]]の方式を規定する。
--バッチ製造記録の承認必須
(F1ヘルプからコピペ)
関連するバッチ製造記録が承認されてからでないと次の活動を実行することができないように指定するために、この区分を使用します。
源泉製造からの入庫の品質検査ロットのための使用決定の実施
ロットステータス非利用可能から利用可能への変更
この区分が設定されている品目の生産を行なう場合は、カスタマイジングで バッチ製造記録必須区分が設定されている指図タイプを使用することをお奨めします。
--[[ロット管理区分>品目マスタ/ロット管理区分]]
このフラグが立っていないと、[[ロット管理>ロジスティクス共通/ロット管理]]品目とならない。
なお、荷動きがあってからではフラグを変更することはできない。

** 出荷データ [#f978ed14]
[[販売管理]]の[[リードタイム>ロジスティクス共通/リードタイム]]計算に用いるための項目群。
--[[輸送グループ>物流管理/輸送グループ]]
[[出荷条件>物流管理/出荷条件]]と共に、[[輸送経路>物流管理/輸送経路]]を決定するための項目。
--[[積載グループ>物流管理/積載グループ]]
[[出荷条件>物流管理/出荷条件]]および[[出荷プラント>ロジスティクス共通/出荷プラント]]と共に、[[出荷ポイント>物流管理/出荷ポイント]]を決定するための項目。
--出荷準備時間
数量に依存しない性質を持ち、[[積載日付>ロジスティクス共通/積載日付]]の算定に干渉する項目。
数量に依存しない性質を持ち、[[積載日付>物流管理/積載日付]]の算定に干渉する項目。
--出荷処理時間
数量に依存する性質を持ち、[[輸送日付>ロジスティクス共通/輸送日付]]の算定に干渉する項目。
数量に依存する性質を持ち、[[輸送日付>物流管理/輸送日付]]の算定に干渉する項目。
--出荷の能力計画のための基本数量
出荷処理時間のベースとする数量。

-[[プラント>ロジスティクス共通/プラント]]の一般パラメータ
--[[マイナス在庫>在庫管理/マイナス在庫]]の許可フラグ
品目在庫をマイナスがなっていよいかを設定する。
前提として、このフラグの他に[[評価レベル>在庫管理/評価レベル]]と[[保管場所>ロジスティクス共通/保管場所]]のコンフィグで許可されていることが条件となる。
--[[シリアル番号プロファイル>ロジスティクス共通/シリアル番号プロファイル]] 
[[シリアル管理>ロジスティクス共通/シリアル管理]]の対象品目とする場合に割り当てる。
--シリアル番号の指定レベル
シリアル番号が一意でなければならないレベル
区分が b の場合、品目とシリアル番号の組み合わせのみが一意になります。
区分が 1 の場合、シリアル番号と設備番号が同期されます。マスタレコードが登録された時に、設備番号とシリアル番号が一致するように設定されます。
このような方法で、シリアル番号をクライアント全体で一意なものにすることができます。この場合、すべての品目マスタレコードの区分が 1 に設定されていなければなりません。
--物流プロファイル
--外部カスタマ置換パラメータ

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