トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

ロジスティクス共通/事業場所 の変更点


[[公式伝票採番>財務会計/公式伝票採番]]を使用する場合に任意定義する組織項目。

* 概要 [#yd7e2932]
例えば、台湾ではInvoice番号を「n番〜n番まで」という風に、国から買う([[国別要件/統一発票]]、[[国別要件/統一発票番号]]参照)。
例えば、台湾ではInvoice番号を「n番~n番まで」という風に、国から買って請求書に添える([[統一発票>国別要件/統一発票]]および[[統一発票番号>国別要件/統一発票番号]]参照)。

ではどの単位で買うかと言うと、本社が一括して購入するのも手ではあるが、複数のブランチに配布する手間もあるため、まとまりのよい支社や支店でも購入する。

その場合、各々で異なる[[番号範囲>SAPの共通用語/番号範囲]]を管理することとなるため、事業場所としてマッピングすることとなる。
その場合、各々で異なる[[番号範囲>SAPの共通用語/番号範囲]]を管理することとなるため、事業場所と

してマッピングすることとなる。
使用するためのステップを、下記に記す。

** 実際の設定 [#yd7e2932]
まず、[[国コード>SAPの共通用語/国コード]]ごとに事業場所の有効化を行う。
注意点としては、[[財務会計/会社コード]]でなく、[[財務会計/会社コード]]の[[国コード>SAPの共通用語/国コード]]が効くこととなる。
注意点としては、[[会社コード>財務会計/会社コード]]でなく、[[会社コード>財務会計/会社コード]]の[[国コード>SAPの共通用語/国コード]]が効くこととなる。

*** 財務会計での事業場所 [#yd7e2932]
[[財務会計/会計伝票]]への直接入力を前提とする。
[[会計伝票>財務会計/会計伝票]]への直接入力を前提とする。

*** 販売管理での事業場所 [#yd7e2932]
[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]への直接入力は行わず、[[営業所>販売管理/営業所]]と[[事業場所>ロジスティクス共通/事業場所]]を紐付けることで間接的に割り当てる。

*** 在庫/購買管理での事業場所 [#yd7e2932]
[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]への直接入力は行わず、[[プラント>ロジスティクス共通/プラント]]と[[事業場所>ロジスティクス共通/事業場所]]を紐付けることで間接的に割り当てる。

~
~
CENTER:【スポンサードリンク】
#htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement)
~
~
----
#pcomment(reply)