在庫にシリアル番号を採番して管理ができる機能。
* 概要 [#i0cab52b]
[[品目のプラントビュー>品目マスタ/プラントビュー]]に[[シリアル番号プロファイル>ロジスティクス共通/シリアル番号プロファイル]] が割り当てられている品目は、一在庫単位ごとに振った番号の単位で入出庫を行う。
[[ロット特性>分類管理/ロット特性]]などの利用により[[ロット管理>ロジスティクス共通/ロット管理]]がほぼ上位互換の機能と言って差し支えないため、昨今の事例ではあまり聞かない。
自動採番や入出庫時の自動割当は可能であるものの、外部採番 = システム外を正とする場合は、入庫時の検品の結果をシステムに逐一入力したり、出荷指示において番号を逐一指定しなければならず、それに起因する管理要求レベルは高い業務負荷をもたらすため、利用されない要因と言える。
個人的には、[[生産管理]]プロセスをSAPで実施していない場合をはじめとした[[SD>販売管理]]や[[MM>在庫・購買管理]]レベルの話であれば、番号を「100-200」のようなレベルで[[ロット>ロジスティクス共通/ロット管理]]自体や特性に持つのが落としどころかと思う。
-[[設備カテゴリ]]
** 関連ページ [#tb6d0cfb]
-[[設備カテゴリ>プラント保全/設備カテゴリ]]
-[[設備マスタ>プラント保全/設備マスタ]]
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