いわゆる''ワープロみたいな画面で入力するテキスト''。
通称はトランザクションテキスト、ドキュメントテキスト、フリーテキストなど。
トランザクションテキスト、ドキュメントテキスト、フリーテキスト、マルチラインテキストなどと呼ばれる。
* 構成 [#deed7d7f]
-[[テキスト決定表>テキスト管理/テキスト決定表]]
[[伝票タイプ>SAPの共通用語/伝票タイプ]]や[[明細カテゴリ>販売管理/受注明細カテゴリ]]に割り当てることで、[[伝票>SAPの共通用語/伝票]]と紐付ける。
-[[テキストオブジェクト>テキスト管理/テキストオブジェクト]]
受注明細で言えばVBBPなど''どの処理ないし機能に属するか''を決める、データとしての最上位単位。
-[[テキストタイプ>テキスト管理/テキストタイプ]](テキストID)
標準だろうが任意定義だろうが、ここで使用するIDを規定する。
-[[テキスト言語>テキスト管理/テキスト言語]]
どの言語で出力するかを決定するため、[[言語キー>SAPの共通用語/言語キー]]が割り当てられる。
ログオン言語や得意先の通信言語など、入力する伝票によって初期提案の値が異なるので注意。
-テキスト名
通常は、伝票番号や明細番号など、対象伝票のユニークキーが割り当てられる。
* 補足 [#j9a00310]
-[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]READ_TEXTについて
例えば''「<」''などの文字は、標準の仕様でアンパサンドで囲まれた値に化けたりする。
そのため、帳票出力の際などは変換して使用する必要がある。
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