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アドオン/サブルーチン の変更点

Top/アドオン/サブルーチン

いわゆる[[関数>アドオン/関数]]で、プログラム内の処理を小分けにした単位。
長くても100stepくらいに留めるのが素敵な組み方。
理想は一画面内に納まる程度、長くても100stepくらいに留めるのが素敵な組み方。

* 概要 [#sca475e7]
プログラム内で、意味的または機能的にまとめた単位の実装で、モジュール化の手段の一つ。

いわゆる[[関数>アドオン/関数]]だが、プログラムの中だけで完結するようなSpecificな処理をまとめるのが一般的で、汎用性や共通化を図るのであれば[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]とすべきと思う。

** デザイン [#hb47fbda]
呼び出しや処理の流れとは逆に、デザインは下記の順で行うのがコツ。

+Outputの定義
''求められるもの''であり、[[CHANGING>ABAP/CHANGING]]で返す[[戻り値>アドオン/戻り値]]。
まず何を必要としているかを定義する。これが不明確だと、コードがふわふわしてしまう。
+Processの定義
''求められるもの(Output)を導くために、何をしなければならないか''である。
ここで章や項を定めて、細分化していく。
+Inputの定義
''求められるもの(Output)を導くためのステップ(Process)で、何を必要とするか''であり、[[USING>ABAP/USING]]で渡す[[引数>アドオン/引数]]。
単にデータを抽出するためのキー項目だったり、演算子だったり、処理区分めいたものだったりする。

** 使い方 [#d33a8483]
[[FORM>ABAP/FORM]]〜ENDFORM形式で記述し、[[PERFORM>ABAP/PERFORM]]命令で呼び出す。
[[FORM>ABAP/FORM]]~ENDFORM形式で記述し、[[PERFORM>ABAP/PERFORM]]命令で呼び出す。

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