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SAPのオブジェクト/検索ヘルプ のバックアップ(No.2)


F4ヘルプとも呼ぶ、項目への値入力をサポートする検索機能。

概要

山程あるコードを全て覚えていられるわけもないので、名称や住所、コード自体に持った体系、自己が属する組織コードなどによる情報検索を行う。

なお、マッチコード検索とも呼ばれるが、これは検索ヘルプが4.0から導入された機能である経緯があり、それ以前の呼び名が残っている・・・というお話。

基本検索ヘルプ

いわゆる、普通の検索ヘルプ。

複合検索ヘルプ

基本検索ヘルプを組み合わせたもの。

検索ヘルプExit

まとめ前のメモ

  • 選択メソッド ユーザがF4ヘルプを利用する際、入力可能値をどこから取得するかを決める。 内部的にはSELECT命令が発行されているため、テーブルまたはビューを指定する。
  • ダイアログ動作 選択メソッドより取得したデータを、ユーザにどのようなポップアップを表示するのかを決定。
    • 値の直接表示 一般的なF4ヘルプで出てくるリストを表示。
    • 範囲制限用ダイアログ 更なるデータ絞込みのための検索タブを表示。可能値データが大量にある場合に有効。
    • 値セット依存 入力可能値の取得件数によって表示する画面を変え、99件までは値の直接表示、100件以上は範囲制限用ダイアログ。
  • インタフェース F4ヘルプをユーザが利用する際、既に入力されているデータを利用する・しない、入力可能値を取得した際、その値を項目に入力する・しないを決める。
  • 検索ヘルプ割当



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