ABAP/システム変数 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:02:46)
- 2 (2015-12-28 (月) 18:35:34)
システムが動作する上で必要とする、または動作した結果が格納される変数のこと。
概要 †
システム項目の正体はSYSTという構造のデータで、これを元にSYという構造が自動生成される。
処理結果系 †
- SY-SUBRC SELECT命令や汎用モジュールなど、諸々の処理結果が格納される変数。
- SY-DBCNT SELECT命令で抽出したデータの件数が格納される。
- SY-MSGID 発行したメッセージのメッセージクラス。
- SY-MSGTY 発行したメッセージのメッセージタイプ。
- SY-MSGNO 発行したメッセージのメッセージ番号。
- SY-UCOMM 機能コードが格納される。
- SY-DYNNR 実行中のプログラムのDynpro番号が格納される。
- SY-CPROG 実行中のプログラムのプログラムIDが格納される。 呼び出し元がある場合は呼び出し元のプログラムIDが格納される。
- SY-REPID 実行中のプログラムのプログラムIDが格納される。
- SY-PAGNO 出力した帳票の現在表示しているページの番号が格納されり。
環境系 †
- SY-LANGU ログオン言語が格納される。
- SY-DATUM サーバ日付が格納される。 ジョブなどサーバ日付が重要なシーンではこちらを使用すること。
- SY-UZEIT サーバ時刻が格納される。 DATUMと同じく、ジョブやベーシス的なシーンでは、こちらを使用すること。
- SY-DATLO タイムゾーンを考慮した日付項目。 日本にサーバを設置する日本企業への導入においてはSY-DATUMとイコールであるため気にすることもないかもしれないが、業務的なレポートやフォームにおいてはこちらを使うこと。
- SY-TIMLO タイムゾーンを考慮した時刻項目。 上記DATLOと同じく、業務的なシーンではこっちを使うこと。
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