販売管理/勘定設定 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:05:26)
- 2 (2015-08-07 (金) 16:39:25)
- 3 (2016-03-01 (火) 12:49:10)
勘定コードを直接入力せず、勘定キーや移動タイプなどの伝票項目で間接的に決定する仕組みのこと。
販売管理における勘定設定 †
一言でいえば、価格決定表に設定する勘定キーのみが支配する世界。 条件テクニックが支配する世界であるため柔軟であり、自動仕訳の設定は非常に楽。
大きくは売上高や売上値引などの収益勘定決定と、売掛金や未収金などの統制勘定決定の二つがある。
収益勘定決定 †
勘定決定表で制御される。 なお、得意先勘定設定グループは支払人のものが適用される。
統制勘定決定 †
統制勘定決定表で制御される。 これを使用しない若しくは未設定の場合、支払人の得意先マスタ/会社コードビューの統制勘定が適用される。 ブランクの場合は、もちろんエラー。
購買/在庫管理における勘定設定 †
予めシステムで定義されたものと、任意定義した勘定キー(内部処理キーとも呼ぶ)を併用する形になる。
- 予めシステムで定義されている勘定キー 在庫移動、その相手勘定、入庫請求仮勘定などのビジネスプロセスについては、システム内部でBSXやWRXなど使用するコードが決め打ちされており、そのコードに割り当てることになる。
- 任意定義する勘定キー 価格決定表に予め定義しておくことで、購買発注伝票に入力した金額で計上する。 販売管理における勘定設定と条件テクニックを使用する分ノリは一緒だが、入庫と共に計上するパターンなどは条件タブへの入力ができないため、制約はある。 なお、T-Code:OMWBで結果をシミュレートできる。
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