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SAPの共通用語/スプール のバックアップ(No.1)


データの入出力について、一時的に外部*1に書き込むことでパフォーマンスを向上する仕組みのこと。 一般的な意味とSAPでの意味は、少し違う。

一般的な意味

印刷で例えれば、CPUから見るとプリンタの速度は比較の対象にならないくらい遅い。 これを仲良く処理してしまうと、印刷開始から終了までプロセッサが占有されてしまうと「遊んでいるのに占有されて、他のタスクができない」状態となってしまう。

こういうケースではHDなりプリンタのメモリに一時的にデータを置いて、プリンタの状況に応じてデータを渡していくと、他の処理も並行できる・・・ってこと。

SAPでの意味

殆どの利用者からすると、印刷処理をすると溜まってるとこ・・・というくらいの認識かと思う。 上記の一般的な意味さえわかっていれば、それでいいし。




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*1 メモリやCPUでない、というくらいの意味