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ABAP/TOP-OF-PAGE のバックアップ(No.1)


SAP画面での一覧出力(ABAPレポート)でページが切り替わった直後に実行されるイベントブロックで、ページヘッダの付与が主な役割。

概要

用法

TOP-OF-PAGEにレポートヘッダ出力のWRITE命令を書くことで、START-OF-SELECTION配下で実行したWRITE命令の前にTOP-OF-PAGEの命令が走らせることができる。

また、改ページされた場合はその都度が実行される。

サンプル

# TOP-OF-PAGE.

#

# WRITE :/00 TEXT-001,

# 10 TEXT-002,

# 20 TEXT-003,

# 30 TEXT-004.

その他

TOP-OF-PAGEが記述された状態でSTART-OF-SELECTIONを終了すると、END-OF-SELECTIONを経てTOP-OF-PAGEが呼び出されることとなる。 処理終了時には帳票出力を行わずに終了したいという場合は、LEAVE PROGRAM命令を使用する等の考慮が必要。

関連する命令は、END-OF-PAGENEW-PAGEなど。




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