ABAP/SET PARAMETER のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:02:42)
概要 †
SAPメモリのローカルとグローバル双方に書きこみにいく動きをする。 ちなみに、書きこみには原則失敗することが無いため、GET PARAMETER命令と違いSUBRCは常に0となる。
用法 †
ユーザパラメータの値を上書きしたい場合、SUBMITやCALL TRANSACTIONで違うプログラムを呼び出したい場合のパラメータ設定などに使用する。
ABAPメモリには内部テーブルも保持可能だがSET PARAMETER命令では利用できず、あくまで単一行が取り扱い対象である。
サンプル †
#aa{{{{{ SET PARAMETER ID 'BUK'FIELD L_BUKRS. }}}}}
その他 †
- グローバルSAPメモリの値は、トランザクション終了後も保持される。
- 許可される型はC・N・D・Tおよびこれらのみを含んだ構造。
- メモリIDはプログラム内で適当に指定することもできるし、SM30からテーブルTPARAに登録することもできる。
- メモリIDの長さは20以下、受け渡しする値の長さ250以下の制限がある。