ABAP/CHECK のバックアップ(No.1)
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- 0 (1970-01-01 (木) 18:00:00)
- 1 (2014-06-26 (木) 11:02:34)
論理式が正の場合のみ次の命令に遷移させる、文字通りのチェック用命令。
概要 †
偽の場合は、イベントブロック・ダイアログモジュール・関数の処理を抜ける。
用法 †
LOOP〜ENDLOOP・WHILE〜ENDWHILE・DO〜ENDDO・SELECT〜ENDSELECTなどのループ中の場合は次のレコード(次のループ)に遷移し、SAPではCHECK命令をこの用法での利用のみとすることを推奨している。
IFでネストが深くなったりすることを考えれば、まぁ一画面程度の関数の中くらいだったら構わんだろうとも思うが、ブロック処理やLOOP処理の終了方法は「単に該当のブロック処理から抜けたい」「機能そのものを終わらせたいのか」など何通りかある事を考えると、LOOPの外ではEXITやRETURN命令などで記述した方が良いかもしれない。
サンプル †
# CHECK : SY-SUBRC = 0.
その他 †
関連する命令としては、CONTINUE・EXIT・REJECT・STOP・RETURNなどがある。
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