ABAP/BREAK-POINT のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:02:33)
- 2 (2016-02-01 (月) 12:43:54)
コーディング中、強制的にデバッガを起動させたいシーンで使用する命令。 この命令が登場したラインで、強制的にデバッガに遷移する。
概要 †
用法 †
他に説明のしようもなく、冒頭の通り。
ソースコードに直接ブレークポイントを置く事になるため、削除を忘れて移送してしまうと大変な事になるため、取扱いにケアできる人間以外は使用しないこと。 それでも使用する場合、ユーザIDやシステムIDで縛るなどすること。
余程の事が無い限り、わざわざ命令を書き込まなくても、ABAPエディタからブレークポイントを設定するのが無難。
サンプル †
# IF ( SY-UNAME = 'TEST_USER' ).
# BREAK-POINT.
# ENDIF.
その他 †
バックグラウンド実行の場合は、ABAPエディタからだろうがBREAK-POINT命令だろうが止めることはできない。
そういうシーンでは、もちろん開発環境に限るが、敢えてDO命令などで無限ループを作り、ぐるぐる回っているところをSM50からデバッグするという方法がある。 標準プログラムではできないのが難点。
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