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ABAP/データ型 のバックアップ(No.1)


データオブジェクトを生成する為、型や長さなどの技術的な定義。

概要

3つの種類がある。そしてさらに定義によって、3つのパターンに分かれる。

種類

基本データ型

基本データオブジェクトを作成する為のデータ型で、ひとつのデータを格納できる。 要は単一の変数

構造データ型

構造を作成する為のデータ型で、複数項目をまとめたデータが格納できる。

テーブルデータ型

複数の構造データレコードを格納するためのデータ型で、行データ型とも呼ばれる、

規模

・・・という表現も微妙だが。。

ローカルデータ型

定義したプログラム内でのみ利用する事ができるデータ型のことで、TYPES命令で定義する。

グローバルデータ型

ABAPディクショナリで定義済みのオブジェクトを参照したデータ型のことで、あらゆるプログラムから参照可能。

事前定義データ型

SAPで予め定義されているデータ型で、あらゆるプログラムから参照可能。

長さ標準長内容
b1バイト1バイト整数 (内部)
c1〜65,5351テキスト項目
cursori型と同じi型と同じデータベースカーソル
d8日付項目
f8バイト浮動小数点数
i4バイト4バイト整数
n1〜65,5351数値テキスト
p1〜16バイト8バイトパック数値
string可変テキスト文字列
s2バイト2バイト整数 (内部)
t6 文字時間項目
x1〜65,535バイト1バイトバイト項目
xstring可変バイト文字列