販売管理/得意先品目マスタ のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:05:29)
- 2 (2015-08-07 (金) 16:38:15)
得意先コードと販売エリアと品目マスタをキーに登録する、自社の商品を顧客がどういった品名で管理しているかを保持するマスタのこと。
概要 †
用途 †
Tr-CD:VD51で登録し、ざっくり用途は下記の通り。
- 我々の品目xxxは、あなた方がyyyと呼んでいる品目ですよと明示すること 受注請書や請求書に記載することで、認識の齟齬を無くしたり「あなた方のことを、ちゃんと理解していますよ」という意思表示になる。 また、顧客にとっては単純に自社品を一目でわかるというメリットがあるため、効率化を図ることができる。
- ただの管理目的 情報検索のキーにしたり、レポーティングしたり。
- 補足情報を保持する テキストも保持できるため、外部帳票に出力したりメモを残したりとできる。 得意先マスタにも品目マスタにも保持できるが、こちらは当然その組み合わせごとに登録できる。 例えば保管や利用の取り扱いについての注意喚起など。
構成 †
上記の通りキー項目として得意先コード・販売エリア・品目マスタがあり、その付随情報として下記のものがある。
- 得意先品目コード 顧客品目のコードそのもの。なんと35文字も保持できる。
- 得意先品目テキスト 顧客品目のテキスト。こちらは品目マスタと同じく40文字。 確か、翻訳は不可だったはず。
- 検索語句 検索ヘルプ用の抽出キー。
- 分納最大回数 何回までOKよ?を設定。
- 過少納入許容範囲 明細の受注数量に対し、不足納入数量を受入れる割合をパーセントで設定。
- 過剰納入許容範囲 明細の受注数量に対し、過剰納入数量を受入れる割合をパーセントで設定。
- 過剰納入無制限フラグ いくらでもこのお客さんは受け入れてくれるよ!という場合に設定・・・するのだろうか? オーダー通りの数量を納める文化圏には、用途がピンと来ないかもしれない。
- テキスト 他のテキストと同じく、言語キー別に入力可能。 ・・・が、得意先は一般ビューに通信言語を保持しているので、それ以外のキーで登録することはあまりないだろう。 どうでもいいが、ロックもできるみたい。
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