販売管理/一括請求 のバックアップ(No.1)
一定期間の請求日付に属する対象伝票について、まとめて請求伝票を起票する機能。Tr-CD:VF04。
処理対象に含む対象を販売エリアほか得意先マスタ/受注先や仕向国、受注伝票、出荷伝票、販売リベート契約から対象伝票を選択でき、ログを照会して登録された請求伝票照会やエラー有無などを確認する。
なお、日本における請求処理では個別でなく定期的な一括処理とする場合が多いが、請求伝票の登録自体は日次でこの処理を行い、顧客への請求自体は請求書一覧でまとめて行う手段がよく採られる。
その際の請求日は出荷日になることが多いが、基本的には出荷日を請求日(=売上の認識日)とするのは誤りで、顧客への納品日にすることが正しい・・・と言ってしまうのは学者さんの考え方。 というのも、収益の認識日が納品日になるか否かは取引条件(一般的にはインコタームズで表現される)に依存するため必ずしも納品日が正義であるというわけではないこと、また輸送に大した時間を要さない日本国内においては出荷日=納品日となることも多いため、実態をよく見極める必要がある。
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