財務会計/純資産 のバックアップ(No.1)
純資産とは、企業のすべての資産の総額から負債の額を差し引いた金額のことで、簡単に言えば会社の純粋な資産のこと。
この金額は、企業の自己資本と同額となることから、この二つは、ある意味においては同義と言っていい。
概要 †
企業が持つすべての資産のうち、外部からの借り入れなど=負債によらない部分であり、資本金のほか繰越利益や資産の含み益などで構成され、資産の総額に対する純資産の割合が高いほど財務の状態が良好とされている。
かつては、資本や広義の自己資本あるいは株主資本と呼ばれていたが、2005年の企業会計基準第5号「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」において正式名称として定義された。
【スポンサードリンク】
amazon_book_sap_system_implement is not found or not readable.
コメントはありません。 Comments/財務会計/純資産