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財務会計/税コード のバックアップ(No.1)


消費税を表現するコード。 仮受なのか、仮払なのか、税率は何%なのかなど。

概要

伝票で入力可能となるまでの流れ

まずは国コードと登録する税コードを入力し、仮受なのか仮払なのかを指定。 次にレート(税率)を入力する。確か、ゼロの場合はブランクではなくゼロと入力しなければダメだったはず。

もちろん税を転記する勘定コードの登録や勘定設定は事前に行っておくこと。 次に「その税コードを割り当てて転記する勘定コード」が、追加したコードを使用できるようになっているかチェック。

ロジ側からの転記する場合は、税決定の条件レコード購買情報に正しい設定がなされているかチェックすること。 特に、条件レコードの日付には注意。 ただし、正しく登録されていた場合にも、前もって受注伝票だけ登録しておいたものの出荷と納品は随分と後になった的なケースは必ずあるため、端境期には検閲レベルの処理が必要となる。

移送について

通常の移送をしただけの状態では、税コード自体のみが移送され、税率は移送されていない。 トランザクションコードFTXPのメニューからインポートを選択し、移送依頼番号と税コード国を指定し、取り込む。 なお、税コードごとの移送依頼番号は、テーブルT007Vに格納されている。

国別要件

詳細は国別要件のページを参照として、いくつかの国別要件は予め税決定表に仕込まれている。 例えば、条件タイプNLXAやNLXB(確か)がある。



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