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財務会計/社債 のバックアップ(No.1)


社債とは一般の企業が事業資金の調達を目的として発行する債券のことで、企業側にとっては借金のひとつ。

ざっくり言うと、 通常の融資との違い→出資者が特定の金融機関等であるか広く公募するか、通常は返済期間が長期であること、途中売却すると購入が工面を下回る(元本を割る) etc 株式の取得との違い→発行する企業側から見て返済の義務がないこと、支配力(議決権)の有無、企業の倒産時は株式は無価値になるが社債は一定の払い戻しがあることが多い、募集期間でしか買えない etc などが挙げられる。

昔は大口の投資家向けばかりだったようだが、昨今では個人向けの社債なんかもあり、一般的に国債や預金よりも利息が高いため、個人投資家にとってもメリットはある。

社債には、普通社債転換社債新株予約権付社債転換社債型新株予約権付社債担保付社債無担保社債などの種類がある。

その他、関連する用語には、社債の発行にかかる費用を繰延資産として計上した社債発行費、社債を発行した額面と償還時しなければならない額との差額である社債発行差金などがある。

参考:利回りが良く、株式よりも価格変動がない!? 企業が発行する「社債」とは



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