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物流管理/出荷伝票 のバックアップ(No.1)


出荷管理における主伝票で、Outbound Deliveryとも呼ばれる。 Outbound Shipmentという呼称もあるが、シップメント伝票があるのでややこしく、Outbound Deliveryと呼ぶ方がよいだろう。



概要

出荷管理における全ての処理の基本となる伝票で、この内容を元に様々な出荷関連処理を実行する。 伝票ステータスによって出荷処理の処理状況を確認することが可能。

出荷ステータスは、出庫転記日を元に出庫確認されることで完了となる。

構成について

いつも通り出荷先出荷ポイント輸送経路などヘッダと品目や数量などを持つ明細で、同じような情報が双方にある場合は明細情報が優先される。

登録について

出荷伝票は、出荷予定の受注伝票の出荷ポイントごとに登録できる。

受注伝票から複数の出荷伝票を登録可能・・・というより、明細の出荷先出荷ポイントが異なる場合は伝票が分割され、逆にこれらの項目が同じ場合は複数の受注伝票まとめることも可能。 他の分割条件には、販売組織一括納入区分与信勘定などが挙げられる。

なお、登録時の選択日付は品目利用可能日を意味する。

まとめ前のメモ

  • 出荷伝票モニタ
  • 転送指図の自動登録 ヘッダ出力出力タイプWMTAを設定すると、転送指図の自動登録が可能らしい。 もちろん、明細の少なくとも一つがWMの対象でなければならない。
  • ユーザ固有の納入伝票日付 出荷計画で決定された日付の他に、出荷伝票のヘッダにユーザ固有の日付を登録して、計画値と実績値の分析などに使用できる。



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