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権限管理/権限項目 のバックアップ(No.1)


権限オブジェクトの下位構造で、「チェックする対象」と「その対象が持ち得る値」で構成される。 Tr-CD:SU20でメンテナンスし、テーブルAUTHXに格納される。

概要

まず、「チェックする対象」について、基本的には組織などがあるが、それとは違いアクションも混じっている。

ちょっとややこしいので表にすると、

チェックする対象具体的な値その対象が持ちうる値具体的な値
チェックする対象のうち、アクションACTVT(固定値)登録/生成、変更、照会01、02、03
チェックする対象のうち、SAPの項目MTART品目マスタ/商品HAWA

という塩梅になり、この例では「品目タイプ品目マスタ/商品である品目マスタは、一通り触れる」ということになる。

なお、「その対象が持ちうる値」については、値が格納されているテーブル検索ヘルプおよびドメインなどの参照が可能となる。