出力管理 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:03:57)
- 2 (2015-08-07 (金) 16:31:58)
各種伝票伝票をデータソースとして、伝票の保存や機能の実行をトリガに、社内プロセス用の証憑や対外帳票および電子メールなど何かしらを出力する機能。
概要 †
出力管理は、冒頭の通り伝票データを元に「何かしら」を出力する機能で、手動での実行はもちろん、検索順序や条件テーブルなどの条件テクニックの定義や利用も可能である。
例えば、見積伝票で見積書出力、受注伝票で受注請書をEDI送信、出荷通知のファックス送信などが実現できる。 なお、出力がどのように決定されたか、価格設定と同じく標準の伝票登録画面から分析が可能。
構成 †
- 出力決定表 まずはこれを定義し、出力タイプを割り当て、次に各種伝票タイプに出力決定表を割り当てる。
- 出力タイプ 具体的な振る舞いを決定し、印刷なのかメールなのか、どのプログラムやフォームを使用するかを持たせる要素。
- 条件マスタ 価格と分けて論ずるため、出力マスタや出力条件マスタとも呼ぶ。 出力タイプに定義した取引先機能やタイミングがデフォルトで採用されるが、条件レコードごとに送信媒体、出力時期、取引先機能を指定可能。 格納先はTable:NACH。
タイミング †
次のバッチ処理で実行、時間指定で実行、Tr-CD:VF31のような専用機能で明示的に実行、即時送信(伝票の保存時に即)から選択できる。
関連 †
出力管理/トランザクションコード 出力管理/関連テーブル 出力管理/分野メニュー
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