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価格設定/価格条件タイプ のバックアップ(No.1)


価格設定の世界における重要項目で、金額の計算方式や計算基準などを制御する。

概要

下記に、代表的な括りごとの項目詳細を記す。 なお、割り当てる検索順序については、リンク先参照のこと。

管理データ1

グループ条件

変更可能区分

マスタデータ

  • デフォルト有効開始日の提案区分
  • デフォルト有効終了日の提案区分
  • 価格決定表
  • データベースからの条件マスタ削除区分
  • 条件更新フラグ

スケール

管理データ2

テキスト決定

標準の条件タイプ

  • KP01(不完全パレットに対する追加料金) 不完全なパレットについては、得意先がペナルティの追加料金を支払う。 標準の価格決定表RVAA01に含まれている。
  • KP03(不完全混合パレット追加料金) 複数品目の数量が累計され、合計数量の端数部分については追加料金が計算されるグループ条件。 標準の価格決定表RVAA01に含まれている。
  • AMIW(最小受注金額) 価格グループをキーに最低の受注金額を設定でき、受注ヘッダの金額が満たない場合は、この金額が正味受注金額となる。 条件マスタに価格グループを設定し、伝票上の正味額とマスタ上の金額が比較され、差額は自動的に条件タイプAMIZ(最小追加料金)として上乗せされる。 なお、AMIWは計算の元ネタとなるグループ条件であり、各明細に配賦されるAMIZが実体と言える。 標準の価格決定表RVAA01に含まれている。
  • PMIN(最低価格) 明細レベルで最低価格を条件マスタに設定でき、販売金額と差額を計算できる。 標準の価格決定表RVAA01に含まれている。
  • EDI1、EDI2(得意先希望価格) 顧客の希望した価格で、受注伝票上でのマニュアル入力が可能。 EDI1では5%、EDI2では100%の差異があれば不完全と見做すことができ、不完全決定表に抵触する。 条件カテゴリはJ。
  • HM00(マニュアル受注金額) ヘッダレベルにマニュアルで入力するための条件タイプで、差額は正味額を考慮して明細に配賦される。 マニュアルで入力後に有効化させ、標準の価格決定表RVAA01に含まれている。
  • DIFF(丸め) ヘッダレベルで受注伝票の最終金額を切り上げ・切り捨て・四捨五入して丸めを行い、金額を各明細に配賦するグループ条件。 丸め単位は会社コード通貨コードによる丸め規則に従う。

まとめ前のメモ


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