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ロジスティクス共通/MRP のバックアップ(No.1)


Materials Requirements Planningの略で、日本名は資材所要量計画

概要

元々は、自動車・電気製品など多数の構成品目を必要としたり、製品や組立プロセスが作業工程で大きなウエイトを占めたりする産業で発展した理論で、受注や販売計画などの需要・時点在庫・BOMリードタイム計算の結果からいつ、何を、どれだけ、製造もしくは発注すれば納期通りに製品を用意できるかを過不足ない調達と納期回答のために計算する仕組みである。

本来的には資材管理で生産を計画する(基準生産計画)生産管理手法だが、PPを導入しない企業においては、いわゆる消費主導型所要量計画を指す。。

基準生産計画

消費主導型所要量計画

補足

MRPは、すべての生産計画の指示が中央の立案から全工程に同時に押し出されていくので、「押し出し方式(プッシュ方式」と呼ばれる。

一方、トヨタ自動車が考案したらしいかんばん方式というものがある。 平準化生産を基礎として後工程からの必要とされる所要量をかんばんと呼び、それを元に最終工程から前工程へと必要数量の生産指示が流れていくという方式のため、「引っ張り方式(プル方式)」とも呼ばれる。

と、ここからのコピペ。




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