グローバルトレード管理/トレード契約 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2014-06-26 (木) 11:03:26)
トレード契約(以下TC)とは、GTMの主伝票である。
概要 †
もの凄くざっくり割ると、下記の3パターンとなる。 なお、画面の大まかなつくり(入力項目)も下記分類に従う。
売り側のみ(片売り) †
いわゆる受注伝票・・・というかSD側という認識でよい。 売り側だけなので、在庫出荷・販売返品・デビットメモ・クレジットメモなどが相当し、売りに関連する入力項目のみ存在する。
買い側のみ(片買い) †
いわゆる購買発注伝票・・・というかMM側という認識でよい。 買い側だけなので、在庫仕入、仕入返品などが相当し、買いに関連する入力項目のみ存在する。 なお、明細カテゴリにおいて発注明細カテゴリはBADI等で細工しない限りブランク、どうやら入庫フラグをオフにしたものは勘定設定カテゴリがX固定となるとなるため、サービス購買や外注加工はハナからスコープ外と推察する。*1
両方(売買両建て) †
ここが、GTMの長所を如何なく発揮する。 標準の仕入先直送では、受注伝票→購買依頼伝票→購買発注伝票という流れで伝票を起こし、それぞれを流すが、GTMではこのタイプのTCを保存*2すると受注と発注が同時に生成され、TCを軸とした後続処理への遷移が可能となる。 なお、大きく分けると在庫取引(在庫両建)と非在庫取引(仕入先直送)があり、入力項目は売買双方に関連する画面である。
構成 †
一般的な伝票と構成は同一だが、TCの言葉に置き換えると下記の通りとなる。
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