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アドオン/サブルーチン のバックアップ(No.1)


いわゆる関数で、プログラム内の処理を小分けにした単位。 長くても100stepくらいに留めるのが素敵な組み方。

概要

プログラム内で、意味的または機能的にまとめた単位の実装で、モジュール化の手段の一つ。

いわゆる関数だが、プログラムの中だけで完結するようなSpecificな処理をまとめるのが一般的で、汎用性や共通化を図るのであれば汎用モジュールとすべきと思う。

デザイン

呼び出しや処理の流れとは逆に、デザインは下記の順で行うのがコツ。

  1. Outputの定義 求められるものであり、CHANGINGで返す戻り値。 まず何を必要としているかを定義する。これが不明確だと、コードがふわふわしてしまう。
  2. Processの定義 求められるもの(Output)を導くために、何をしなければならないかである。 ここで章や項を定めて、細分化していく。
  3. Inputの定義 求められるもの(Output)を導くためのステップ(Process)で、何を必要とするかであり、USINGで渡す引数。 単にデータを抽出するためのキー項目だったり、演算子だったり、処理区分めいたものだったりする。

使い方

FORM〜ENDFORM形式で記述し、PERFORM命令で呼び出す。




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