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Persistent Staging Areaの略で、SAPから転送されてきたデータの一次受取場所。
* 概要 [#vffe10e4]
実体はテーブルであり、BWのデータ連携は、まずここでデータを受け取ることから始まる。
3.xにおいては、PSAを介さずに、クエリで出力用のデータが保存されているオブジェクトである[[キューブ>BW/キューブ]]や[[ODS>BW/ODS]]などの[[インフォプロバイダ>BW/インフォプロバイダ]]へ直接転送する場合もある。
使用方法としては、アップロードをPSAで止めデータの書き換えを行う、ロジックや設定を経由しODSやキューブに転送される前のデータを確認することなどある。
また、PSAにデータが残っていれば、改めてSAPからアップロードしなくともPSAから[[インフォプロバイダ>BW/インフォプロバイダ]]への転送することができ、SAP→BW間の転送には大量データが伴うことも多くあるため、リードタイムの短縮を狙うことができる。
なお、SAP以外からデータを取り込む場合は、このPSAにImportする形をとる。
* まとめ前のメモ [#y8c8d6bb]
データソースから、ジャンプ→技術設定で[[PSA>BW/PSA]]の物理テーブル名が追跡できる
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