SAPの共通用語/ショートダンプ

Last-modified: 2016-01-15 (金) 12:51:00

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一般的には「よくないもの」と認識される、実行プログラムの強制終了処理のこと。実は、SAPが自分の身を守るためにこれ以上続けたらヤバイと判断する自衛の反応。

概要 †

ありがちなものを、つらつらと記す。なお、内容はTr-CD:ST22で照会する。

実行中のプログラム更新利用中のプログラムが移送によって更新された場合。開発機ではよくあるし、あってもいいが、緊急時を除き移送のタイミングは昼休みにするなり、考えたいもの。

MESSAGE TYPE X 標準プログラムを普通に使っているだけでも、これが原因で落ちたりする。理由はよくわからない場合も多く、再現しなかったりもする。

アドオンプログラムがゼロで除算していたとっても恥ずかしい。コレやって許されるのは、せいぜい2年目まで。

タイムアウトレスポンスの悪いSELECT文、サーバ遅すぎなどが原因。前者はパフォーマンスチューニング、後者はとりあえず再起動してみたり。データブラウザを何も考えずに動かすとこうなることも。

ASSIGN失敗例外処理漏れか、設計前提を覆す修正を入れてしまった場合など。

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