SAPのオブジェクト/ビュー
Last-modified: 2014-10-17 (金) 20:30:00
単数または複数のテーブルを繋いだもので、表示または更新など用途に応じて定義する。
概要 †
「ビューに対しデータを物理的に保存する、ビューに保存されたデータを照会する」ではなく、あくまで「繋いであるテーブルのデータを表示/更新する」という動きであり、表示されるデータには実体が無い。 なお、最大16文字という命名の制約があり、いずれもテーブル更新許可区分の影響を受ける。
データベースビュー †
テーブルとテーブルの結合。 結合条件さえ担保できればプログラムでコーディングする必要が無いこともあり、SQLに使ったりSQVIで使ったりと色々つぶしがきく。
射影ビュー †
テーブルの見せたくない項目を隠すビュー。 そもそも見せたくない項目って、レポーティング機能のトランザクションコードレベルで権限制御したり組織で縛ったりするので、用途は微妙。
更新ビュー †
ビューの登録がStep.1、テーブル更新ジェネレータで汎用グループやDynproを生成して更新用プログラム登録するのがStep.2で、テーブル更新ジェネレータを使用する。 更新対象を制限できる、ビューバリアントの項も参照のこと。
ヘルプビュー †
検索ヘルプ用。
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