ABAP/TOP-OF-PAGE
Last-modified: 2016-01-19 (火) 12:49:00
SAP画面での一覧出力(ABAPレポート)でページが切り替わった直後に実行されるイベントブロックで、ページヘッダの付与が主な役割。
概要 †
用法 †
TOP-OF-PAGEにレポートヘッダ出力のWRITE命令を書くことで、START-OF-SELECTION配下で実行したWRITE命令の前にTOP-OF-PAGEの命令が走らせることができる。
また、改ページされた場合はその都度が実行される。
サンプル †
TOP-OF-PAGE. WRITE :/00 TEXT-001, 10 TEXT-002, 20 TEXT-003, 30 TEXT-004.
その他 †
TOP-OF-PAGEが記述された状態でSTART-OF-SELECTIONを終了すると、END-OF-SELECTIONを経てTOP-OF-PAGEが呼び出されることとなる。 処理終了時には帳票出力を行わずに終了したいという場合は、LEAVE PROGRAM命令を使用する等の考慮が必要。
関連する命令は、END-OF-PAGEやNEW-PAGEなど。
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