ABAP/SAPメモリ
Last-modified: 2016-01-13 (水) 12:42:00
ABAPメモリとは異なる、SAPメモリってのがあるんです。
概要 †
何なのかというと、直前に登録した伝票番号が照会時に出てくるアレのことであり、グローバルSAPメモリとローカルSAPメモリがある。
グローバルSAPメモリ †
トランザクションが終了しても保持されるメモリ。 基本的にはPARAMETERS命令やSELECT-OPTIONS命令のMEMORY IDオプションでの選択画面項目への割り当て、SET PARAMETER/GET PARAMETER命令を使用した受け渡しおよび保持が利用の目的となる。
ローカルSAPメモリ †
トランザクションが終了するまでの間にのみ保持されるメモリで、終了時に削除される。 SUBMITやCALL TRANSACTIONによる別プログラムの呼び出し時にも利用可能。
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