ABAP/LEAVE
Last-modified: 2016-06-06 (月) 14:04:00
いわゆる「抜ける」系の命令だが、現在は廃止されている記述。
概要 †
用法 †
「SY-CALLDが初期値の場合は無視され、Initialでない場合のみ実行される」という裏仕様がイキナリ炸裂する命令で、CALL TRANSACTIONやCALL DIALOGおよびSUBMIT(AND RETURN)で呼び出されている際に、呼び出し元に制御を戻す。
また、LEAVE TO TRANSACTIONやDynproからトランザクションコードから開始された場合あるいはバッチインプットの場合はプログラムが終了しないという色々ややこしい特性を持つ。 それが故に、現在では使用されないのだろう。
サンプル †
LEAVE.
こんだけ。
ただ、現在では廃止された命令であるため、ケースによりLEAVE TO TRANSACTION、LEAVE PROGRAM、LEAVE TO SCREEN、LEAVE LIST-PROCESSINGなどの命令を使用すること。
その他 †
関連する命令は、LEAVE TRANSACTION、LEAVE PROGRAM、LEAVE LIST-PROCESSING、LEAVE TO CURRENT TRANSACTION、LEAVE TO LIST-PROCESSING、LEAVE TO TRANSACTION、LEAVE TO SCREENなど。
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