ABAP/GET PF-STATUS
Last-modified: 2016-06-06 (月) 13:23:00
現在の画面あるいは一覧処理画面において、適用されているGUIステータスを取得する命令。
概要 †
用法 †
その名の通り、適用されているGUIステータスを取得する。
PAIで取得しておいて、PBOのSET PF-STATUSでセットする感じ?
なお、Helpにも「システム変数SY-PFKEYには、GUIステータスでもいいよ」とのことなので、実際は基本形の使い方ではなくオプションの使い方が利用目的となるのかな。
サンプル †
GUIステータスのプログラムを取得 †
MODULE user_command_100 INPUT. GET PF-STATUS status PROGRAM prog. ENDMODULE.
現在適用されているGUIステータスのメインプログラムが取得できるらしい。 そういう意味では、SET PF-STATUSとは似たような記述でありながら意味合いが少し異なる。
色々とプログラムを呼び出しまくりの画面遷移になっている場合に使うと思われる。
無効化されている機能コードの取得 †
MODULE user_command_100 INPUT. GET PF-STATUS status PROGRAM prog EXCLUDING fcode. ENDMODULE.
直接的に変数で指定することもできるが、内部テーブルで指定することもできる。 ここで現在無効になっている機能コードを取得し、PBOのSET PF-STATUSで継承する感じ?
その他 †
画面処理に関連する命令は、SET SCREEN、CALL SCREEN、LEAVE TO SCREEN、SET PF-STATUS、SET TITLEBAR、LOOP AT SCREEN、MODIFY SCREEN、SUPPRESS DIALOG、SET CURSOR、GET CURSOR、SET HOLD DATA、CONTROLS、REFRESH CONROLなどがある。
【スポンサードリンク】
amazon_book_sap_system_implement is not found or not readable.
コメントはありません。 Comments/ABAP/GET PF-STATUS