販売管理/請求伝票タイプ
Last-modified: 2020-06-02 (火) 15:22:00
概要 †
請求伝票をコントロールする項目で、デフォルトは販売伝票タイプから提案される。
元伝票を出荷伝票とするか受注伝票とするかは、受注明細カテゴリの「請求関連」というフラグで決まる。
項目 †
- 番号範囲(内部番号範囲のみ)
- 取引先決定表
- テキスト決定表
- 出力決定表
- 販売リベート関連か否か
- 転記ブロック 通常は請求伝票の保存と同時に会計伝票が生成されるが、自動的としたくない場合はここを設定する。 請求伝票を承認した後にのみ会計伝票が生成される
- 会計伝票タイプ 生成されるARの伝票タイプ。ブランクだとRVが適用されるため必須入力ではないが、明示的に割り当てた方がわかりやすい。 また、公式伝票採番を使用する場合は明示的にコードを割り当てないと動作しない。(RVに割り当てても、ここで明示的にRVと指定しないと動かない)
- 勘定決定表
- 請求書一覧タイプ
- 取消の請求伝票タイプ
- マイナス転記の可否 標準では、クレジットメモと取消伝票は得意先への売掛金を転記する勘定の反対側に転記されが、これを同じ側にマイナスで転記することができる。 クレジットメモと取消の請求伝票タイプで、マイナス転記項目を有効にする。 但し、会社コードレベルで許可されている場合にのみ有効。
まとめ前のメモ †
- 追加する場合に
- 標準の
コード JA EN 補足 F1 受注参照 Order-related invoice その名の通り、参照元が受注伝票の請求伝票。 F2 出荷参照 Delivery-related invoice その名の通り、参照元が出荷伝票の請求伝票。よく使うド標準の筆頭 F5 受注参照の仮請求書 Proforma invoice for sales order F8 出荷参照の仮請求書 Proforma invoice for deliveries G2 クレジットメモ Credit Memo 請求後の金額調整(値引き) L2 デビットメモ Debit Memo 請求後の金額調整(値増し) RE 返品クレジットメモ Credit for returns 返品用の伝票タイプ。ド標準は受注参照だった気がする S1 請求書取消 Cancellation invoice 上記F1・F2・L2など通常請求の取消用の伝票タイプ。 S2 クレジットメモ取消 Cancellation credit memo 上記G2・REなどマイナス請求の取消用の伝票タイプ。 BV 現金販売 IV 会社間請求 Intercompany invoice
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