財務会計/統制勘定
Last-modified: 2014-06-26 (木) 11:05:00
得意先や仕入先などの補助元帳と総勘定元帳をつなぐ勘定科目のこと。 具体的には、得意先に対して伝票を登録した際に転記される売掛金や未収金という勘定を指す。 英語では、Reconciliation Accountsと表記する。
概要 †
SAPでは、売掛金や買掛金が発生する取引は必ず補助元帳に転記され、総勘定元帳には原則として明細をサマリした値が統制勘定科目に転記される。 (例えば請求伝票で言えば、明細ごとに売上ができていても合算される)
これにより、補助元帳と総勘定元帳の金額は一致することとなる。
なお、統制勘定と一言で言っても補助簿はひとつでないため、勘定タイプによってその種類を識別する。
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